①史上最悪の新入社員〜社会人生活スタート〜

これはサラリーマンだった僕が、会社を退職して専業ナンパ講師になるまでの3年間を描いた記録です。

この記録は

第1部:23歳童貞がストリートナンパで彼女を作るまでの全記録

第2部:非モテこじらせ男、凄腕ナンパ師目指す挑戦

の続きとなります。未読の方は、先に上2つをお読み頂くことをオススメいたします。

 

第3部:コンサル会社を退職し、専業ナンパ講師になるまでの3年間

 

「女にも、仕事にも圧倒的に強い男になる。」

 

2014年4月。僕はついに社会人になった。

 

就活中は、渋谷のイケイケIT企業での活躍を夢見ていたが、余裕の1次面接落ち。

 

結局僕は経営コンサル会社に行くことになった。人気職業であるコンサル会社から奇跡の内定獲得をした僕は「女でも仕事でも1番になる」と野心に燃えていた。

 

「僕を不採用にしたサイバー○ージェントの奴らに、女にも仕事にも勝つ」という嫉妬心まみれの目標を3月に立てた。何で勝つのかよくわからないが、リア充な男たちがとにかく羨ましかったのだろう。

 

内定者時代、社員の懇親会が定期的にあった。ナンパで童貞卒業したことを、社員や他の内定者に自慢しまくっていた僕は、ある意味有名になっていた。

 

4月1日。社会人生活が始まった。最初の1ヶ月半は研修期間。毎朝9時に始まり、22〜24時まで会社にいた。

 

別に研修自体は面白かったし、激務上等と思っていたので別に平気だったが、いかんせんナンパができないのが不安だった。

 

このままではダメだ。僕は「どんなに仕事がきつくても、1日10分はナンパする」というルールを課した。

 

1年前にナンパを始めて以来、3日以上活動を休んだことが無かった僕は、腕がなまることを恐れていた。別に大した腕は無かったのだが、それでも今より実力が落ちるのが不安だった。

 

帰り道に池袋で10分間ナンパした。時間がもったい無いのでガンガン声かけ。10分間で10人くらい声をかけていたと思う。

 

たまに連れ出せては、30分ほど会話して放流。そのあと終電前に帰宅、という生活をしていた。

 

5月下旬、会社の研修が終了。プロジェクトに参加することになった。ここからが正真正銘、社会人生活はじめての仕事だ。

 

 

ーーー僕はここで、地獄を見ることになる。

 

 

僕が初めて入ったプロジェクトは、IT、金融、会計の高い知識が問われる現場であり、しかも全て英語で行われていた。

 

僕の英語力は、日常会話ならジェスチャー込で何とかできる程度であり、仕事で使う高度なビジネス英語力は持ち合わせていなかった。

 

インド人の超優秀プログラマーや、公認会計士と一緒に働いていた僕。初めての仕事は会議の議事録作成だった。新人にありがちな仕事だ。

 

もちろん会議は全て英語で、訛りのきついイギリス人や、砕けた英語を使うインド人ばかりが参加していた。

 

全く聞き取れなかった僕は、1文字も議事録が書けなかった。日本人の上司に解説してもらったが、専門知識が多すぎて、日本語でも意味がわからなかった。

 

日本語でも意味がわからない会議を、英語で理解できるはずがなく、ほぼ何もできない状態がしばらく続いた。

 

ナンパをしすぎて、社会人の勉強をほぼ全くしていなかった僕は、プライベートの時間に必死こいて勉強することになる。

 

7時に出社し、23時ごろまで残って仕事。(というより勉強)睡眠時間は3〜4時間。ご飯を食べる時間も無いので、机の引き出しにカロリーメイトをたくさん詰め込み、小腹が空いたらそれを食べながら仕事する、という状態だった。

 

残業時間は毎月100時間を超えていて、いつも睡眠不足だった。「ここで倒れてしまえば、どんなに楽なんだろう」と常に思っていた。

 

業務や勉強量が多くてキツかったが、最も辛かったのが人間関係だった。

 

僕の上司(日本人)は30代後半。仕事はめちゃくちゃできる人で、年収2千万超え、業界でも有名な超ハイスペコンサルタントだった。その人は非常に、非常に、ストイックな人だった。

・できるかできないかじゃない。はよやれ。

・頑張るという言葉を使うな。必ず具体的な数値目標を入れろ。どうしても数値化できないなら「死ぬ気でやる」という言葉だけは使用を許可する

・お前の言う頑張るなんて、俺からすれば全く頑張っていない

・お前の作った資料はゴミだ

 

今思うと非常にありがたいことを言われていたのだが、当時の僕には罵声にしか聞こえなかった。つらかった。

 

さらにこの方、ゴリゴリの体育会系で、上下関係に非常に厳しかった。

 

体育会系と無縁の生活をしてきた僕は、飲み会の席で相手のグラスが空になっても気づかない。上司の話をつまらなそうに聞く。面白い話もできない。愛想が悪い。気が利かない。不満があるとすぐ顔に出る。

 

体育会系出身、とまでは言わなくても、ちょっとマナーを知ってる人であれば当たり前にできる気遣いが、僕は全くできなかった。23歳まで童貞だった男の根は深い。

 

僕のチームはその上司も含め20人くらいいたが、20代はほとんどおらず、僕が圧倒的な下っ端だった。

 

雑用、吐くまで一気飲み、一発芸。下っ端がやるべきことは一通りやったと思う。

 

上下関係のルールをよくわかっていなかった僕は、あまりに理不尽さを感じて、上司に歯向かったことあがある。それを見た他の先輩が冷や汗を流し、必死に僕を止めるなんてこともあった。

 

僕は周囲の大人たちを唖然とさせる、超問題児だった。

 

他人への気遣いを軽視し、自由に生きてきた僕。体育会系の文化に全くついていけず、あらゆる行動、態度、言動をダメ出しされた。

 

あまりにダメ出しされすぎてパニック状態になり、声が出なくなったり、手が動かなくなったりしたこともある。

 

この頃にダメ出しされたことが、実は今かなり役に立っているのだが、当時の僕にとっては、精神がすり減るだけで、全くありがたみを感じることができなかった。

 

体育会系の世界を突っ走り、仕事が鬼のようにできるスーパーエリート社会人。
体育会系とは無縁で、目上の人とコミュニケーションが取れず、仕事が全くできない新入社員。

 

この相性は最悪で、「こんな仕事ができない新人は初めてみた。史上最悪の新入社員」「お前は早稲田大出身じゃなくて、早稲田ゼミナール出身なんじゃないか?」などと言われた。ちょっと面白かった。

 

ある日、僕は結構大きなミスを2回立て続けにしてしまった。その原因は、1度目のミスにある。上司に指示された再発防止策を、僕が全くしていなかったのだ。

 

完全に僕が悪いのだが、この事実に上司が激怒。僕の行動は正式に「業務命令違反」となった。

 

始末書を書くことになり、執行役員に謝罪しに行った。始末書というのは、どうやらかなり重いものらしく、同じようなミスが続くと、厳罰や懲戒免職まで発展し得るらしい。

 

「入社4ヶ月で、始末書書いて、執行役員に謝罪に行く奴なんて初めてだ」と役員に言われた。

 

年末のボーナスは減額され、2年目以降の昇給額も減った。僕の給料は同期最低となり、この順位は退職までの3年間変わることがなかった。

 

実力次第でどんどん給料が上がるのがコンサル会社の魅力である。しかし裏を返せば、実力がなければ給料は全然上がらない、ということ。僕は当事者となってから、ようやくこの事実に気づいた。

 

周囲は完全に僕を「ダメ社員」と認識しており、僕はどんどん自信を失っていった。

 

仕事のミスが一向に減らない僕は「お前が仕事できないのは、心が汚いからだ」と上司に言われ、般若心経の写経を命じられた。あのお坊さんが読むやつだ。あれを全文、筆で丸写ししてこいと言うのだ。もちろん業務時間外に。

 

こんなことやって意味あるのか」と正直思ったが、もう僕は反論できる立場になかった。やってみると、たしかに心が洗われた笑 しかし仕事が改善されることはなかった。

 

このあたりから、仕事が辛すぎて精神が完全に病み、心療内科に通い始めた。ナンパでメンタルを鍛えたと思ったが、仕事で使うメンタルは全く違うものだった。

 

いったい僕は何をしてるんだろう。「仕事でも女でも勝つ」という入社当時の目標は、あまりに遠すぎて、霞んで見えた。

 

コンサル業界では「バリュー(価値)」という言葉がよく使われる。顧客から頂くフィー(報酬)を超えるバリューを発揮できているか、常にシビアに考えなければならない。

 

僕の会社でも、この言葉はよく使われた。仕事があまりにできず、何もバリューを残せなかった僕は、凄く悔しく、悲しく、打ちのめされた。

 

2015年1月。このままでは本当にマズいと思い、オンラインのビジネススクールに通い始めた。

 

別にやりたいビジネスなんて無かったが、かなり有名な学校で、ここなら自分が変われるんじゃないかという期待感があって入学した。

 

入学金は30万円。貯まっていた残業代をそこに突っ込んだ。学生時代、ナンパ教材に10万円以上投資していたので、高額の自己投資には全くメンタルブロックが無かった。

 

しかし、ビジネススクールに入学したものの、正直そこにいる学生のレベルが高いとは思えなかった。僕と同じように「このままではまずいから、とりあえず勉強しよう」という人生の迷子が多かったと思う。

 

もちろん全員がそうではないし、学年が上がるにつれてレベルアップするのだろう。でも、本当に面白い人は、ビジネススクールなんて行かず、最初からビジネスをしているんじゃないか?

 

そんな事実に気づき、僕は3ヶ月で自主退学した。

 

こうなると僕の唯一の癒しは、週末のストリートナンパだけだった。ここだけが僕が自然体でいられる場所で、自分を受け入れてくれる場所だと思えた。

 

しかし、仕事で精神と体力がボロボロになり、完全に自信をなくしていた僕は、ナンパでも成果が出なかった。

 

そりゃそうだ。こんなズタボロの人間に、誰が魅力を感じてくれるというのだろう。

 

仕事もナンパも鳴かず飛ばず。「女にも、仕事にも圧倒的に強い男になる。」という目標は、全くもって達成の兆しが見えなかった。

 

社会の厳しさに絶望しながら、僕の社会人1年目は静かに幕を下ろした。

 

つづく




著者プロフィール
もてゾウ

1990年生まれ。早稲田大学卒。経営コンサル会社で3年働き、2017年4月に専業ナンパ講師として独立。

23歳まで恋愛経験ゼロの童貞。モテない自分を変えるため、ストリートナンパで彼女を作ることとを決意。大量の情報収集と70人のナンパを経て、念願の彼女ゲット&童貞卒業を果たす。

そこから狂ったようにナンパにハマり、何十人もの女性と関係を持つ。この4年間で声をかけた女性は2万人以上。デートした女性は300人以上。会社員時代の最高月間ゲット数は13人。常にキープが5人前後。恋愛にかけた自己投資額は200万円以上。

安定して結果が出せるようになった2016年からは、僕と同じように非モテに悩む方を1人でも減らすために、ナンパや恋愛の指導をさせて頂いている。

僕のナンパストーリーや、独立に至った経緯はコチラ


「男に生まれたからには、良い女をゲットする」
「モテない自分を変えて、自分を好きになる」
「ナンパを極めて、女の悩みから解放される」

そんな欲望と行動力に溢れるメンバーが集まる、メルマガコミュニティを運営してます。

今メルマガ内で掲げているテーマは、

◯恋愛初心者が、ナンパで美女をゲットするのに必要なマインドとノウハウ
◯モテないコンプレックスを爆発させ、妄想を実現させるための圧倒的行動力

この2つをみんなに手に入れてもらうことです。

まずは10日間のメール講座で、僕と一緒に飛躍的にレベルアップしましょう。
メール講座だけで5万字以上の超濃厚メルマガとなっております。「これを無料で出していいのか」という声も多数頂いてます。覚悟して受けてください。

あなたのご参加お待ちしてます。

magagine2.png

※今ご登録して頂くと、
・地蔵脱出マニュアル完全版
・僕の声掛け実録の書き起こしと詳細解説
をプレゼント中です。

ナンパ未経験者から、ある程度ナンパ経験のある方まで、幅広く満足できる内容に仕上がっております。笑

※メールはいつでも解除できますし、ご入力頂いたメールアドレスは厳正に管理します。外部への共有、貸出、売却等は絶対にないのでご安心ください!

こちらも合わせてどうぞ!

linepro.png