⑤独立か副業か〜ナンパ講師というグレー職業〜

これはサラリーマンだった僕が、会社を退職して専業ナンパ講師になるまでの3年間を描いた記録です。

■前回までの話

①史上最悪の新入社員〜社会人生活スタート〜

②ツラいなら辞めればええやん〜初めてのナンパ講習〜

③ナンパしすぎて金がない→ナンパブログ開始!

④ナンパ講習始めました〜稼いだ金で、また講習〜

 

2016年4月。社会人3年目に突入。

 

さすがに3年もやってると、会社の仕事には慣れた。しかし、やりがいは全く見出せなくなっていた。

 

僕はコンサル会社に勤めていたが、コンサルという職種は「キャリア」を大事にする人たちが多い。

 

「お前は将来どんなコンサルタントになりたいんだ」

「どんな得意領域を持ちたいんだ」

 

といったことを、しょっちゅう聞かれるのだ。

 

「そもそもコンサルタントとして生きていく気があんまりないっす」

 

と正直に言うのも忍びない。

 

だからといって適当に言うと、上司からコンサル仕込みのロジカルシンキングで詰められる。

 

うう・・・もう少し考えたら提出します」と言って逃げる。その後、提出しない。これが僕のお決まりだった。

 

優秀な同期は、給与も増え、面白そうな仕事を抱えている。

 

一方の僕は、3年間横ばいの給与。仕事も別にそんな面白くない。

 

そんな本業とは対照的に、副業でやっていたナンパビジネスはどんどん伸びていった。

 

ツイッターのフォロワー数とブログの読者数は右肩上がり。ナンパ指導力も少しずつ伸びていった。

 

僕は会社でも、ナンパしていることをオープンにしていた。

 

「なんて声かけてるの?」

 

あまりにもたくさん聞かれるので、僕は途中から回答を用意した。ブログ記事用に録っていたナンパ実録音声をシェアすることにしたのだ。

 

会社では辿々しい僕が、その実録音声内では自信満々に、会話を切り返しまくっている。そのギャップに社員が驚嘆していた。ぶっちゃけ僕が会社で存在感を放っていたのはその時くらいである。

 

そのナンパスキルを仕事に活かせ」と2万回くらい言われた。

 

最終的に、ナンパに興味のある上司から「ナンパ指導依頼」が来るまでになった。仕事が終わったら、お世話になっている上司を僕が偉そうにナンパ指導。なんとも言えない不思議な感覚だ。

 

僕は確信した。

 

仕事には明らかに「向き不向き」が存在することを。

 

どう考えてもナンパ講師としてやっていく方が、楽しくて、やりがいがあって、未来がある人生に思えた。

 

さて。

 

だからといって、ナンパ講師として独立できるかといったら、答えは「ノー」だ。

 

僕は保守的だった。

 

父親は大企業のおカタい業界のサラリーマン。母親の口癖は「とにかくいい大学行って、いい会社に行きなさい」。

 

保守的な家庭に生まれ、保守的な言葉を浴びながら、保守的な決断を繰り返して生きてきた僕。

 

大手コンサル会社を退職し、ナンパ講師として「独立」するなんて、ありえない選択肢だった。

 

たしかに「いつか自分でビジネスをやりたい」という気持ちは以前から持っていた。でもそれは、今をときめくベンチャー企業のようなキラキラしたものであって、決してナンパ講師ではない。笑

 

ナンパは結局、世間から見たら、評判の悪い行為である。

 

僕は「ナンパは自己啓発」「世間が思うナンパと、実際に僕らがするナンパには乖離がある」と思っている。

 

それでも結局、世間一般から見れば、白い目で見られる反社会的行為である。

 

グレーすぎる。アングラすぎる。闇すぎる。「ナンパ塾」という存在自体が、世の中からすればかなり怪しい存在である。

 

それに生活ができるほど稼げるのか。長く続けられるのか。家族や彼女には何て説明するのか。結婚できるのか。

 

この頃「恋愛工学」が普及し、その流れに乗ってサロンやnoteでビジネスをする人が急増した。

 

でもそれらのほとんどが「副業」である。

 

会社を辞める人はまずいない。人生をかける人はいない。

 

僕もその中の1人。ナンパビジネスは「副業」で行うものだった。

 

そんな中、会社を矢つぎ早に辞めていくグループがあった。

 

僕のナンパ仲間だ。笑

 

ナンパ師で会社を辞める人が意外にいる」という話は前回もしたが、僕の周りは特にそういう人が多くいた。

 

彼らの中には次の職業が決まってなくても、とりあえず今の仕事を辞める人までいた。

 

大丈夫か?」と心配するも、、、

 

日本にいる限り、死ぬことはない」と涼しげである。

 

いや、たしかにそうだけどさ。

 

会社を辞めて、死んだ人は聞いたことがない。でも音信不通になった人は何人か知っている。

 

将来のキャリアを描きながら、今やるべきことを考えるサラリーマン。将来のことはその時考えればいいと考え、今やりたいことのためにリスクを恐れないクレイジーなナンパ師集団。

平日に会うサラリーマンと、休日に会うナンパ師。

 

価値観が違いすぎた。

 

両極にある価値観に挟まれながら、僕の「サラリーマン×ナンパ副業生活」はズルズル続いていった。

 

つづく

 

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著者プロフィール
もてゾウ

1990年生まれ。早稲田大学卒。経営コンサル会社で3年働き、2017年4月に専業ナンパ講師として独立。

23歳まで恋愛経験ゼロの童貞。モテない自分を変えるため、ストリートナンパで彼女を作ることとを決意。大量の情報収集と70人のナンパを経て、念願の彼女ゲット&童貞卒業を果たす。

そこから狂ったようにナンパにハマり、何十人もの女性と関係を持つ。この4年間で声をかけた女性は2万人以上。デートした女性は300人以上。会社員時代の最高月間ゲット数は13人。常にキープが5人前後。恋愛にかけた自己投資額は200万円以上。

安定して結果が出せるようになった2016年からは、僕と同じように非モテに悩む方を1人でも減らすために、ナンパや恋愛の指導をさせて頂いている。

僕のナンパストーリーや、独立に至った経緯はコチラ


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