専業ナンパ講師のもてゾウです。
今回は「ナンパの最初の声かけ」徹底解説します。
この記事は、
という人におすすめです。
動画で見たい人はこちら。
これを最後まで読めば「最初に何を話せばいいんだろう」という悩みは完全に解決します。
最初の声かけですが、何て言うか悩みません？
ナンパを始めようと思ったら、1番最初に悩むところがここだと思います。
この記事では
・何て声かければ成功するのか。理論と具体例
・ダメな声かけの仕方
・声かけを始める際に生じる疑問
全部答えます。
僕自身、過去に5万人以上声かけして試行錯誤しました。
しかも僕、超ブサイクです。
中学の時は「ジャムおじさん」と呼ばれてました。
それでも、可愛い子や、普段ナンパについていかないような子を連れ出して、SEXしています。
なのでかなり再現性は高いです。
怪しいと思う方は、1度でいいので、僕のナンパ実録を見てみてください。
最後にこの記事を読んだ人がしそうな質問にも答えました。
ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
1.声かけで1番大事な2つのこと
まず、声かけで大事なことを話します。
ここを理解してない、または勘違いしてる人が多いです。
ここを抑えないと、何をやってもダメです。
僕が声かけで常に大事にしている2点はこちらです。
・女性を上機嫌にさせること
・女性の警戒心を取ること
女性を上機嫌にさせる
まず上機嫌にさせましょう。
「この人と話していて楽しい」「この人と話してもいいかな」と思わせること。
これが大事です。
この状態を作らなければ、何してもダメ。
よく「声かけで、会話が続かないんですよ」と僕に相談する人がいます。
それはなぜか？
それは、あなたのトークが下手だからではなくて「女性が喋ってくれないから」です。
僕だって、女性が全然喋ってくれなかったら、そりゃあ会話続かないっすよ。
「女性がこの人と話したい」と思ってもらうことが大事です。
そのためには、「上機嫌」にさせることです。
もう1つ。
女性の警戒心を取る
あなたも、町でいきなり知らない人から声かけられたら、怖いですよね？
特に綺麗な子なんて、それこそ犯罪に巻き込まれる可能性もありますから、めっちゃ警戒します。
なので、警戒心をとりましょう。
では、それを踏まえて、声かけ時のポイントです。
それは
1.笑わせる
2.褒める
3.自己開示する
笑わせる
これがまず大事です。
これは、さっき言った相手を上機嫌にさせつつ、相手の警戒心を取ること同時にできるからです。
「笑わせるのが苦手」という人、ご安心ください。
僕も苦手でした。
笑わせることが、恥ずかしくてできなかったですし、最初はダダ滑りです。
「笑わせる」のはテクニックです。
というか、暗記です。
ある程度ネタやフレーズを蓄積すればできます。
ネタはこの後いいます。
褒める
褒めるのも大事です。
ただ「褒める」というのは難しくて「可愛いですね」のような他の人も言ってそうな言葉は避けた方がいいです。
具体的な方法は後で解説します。
自己開示
なぜ声をかけたかを言いましょう。
それを言わないと、怖いです。
スカウトやキャッチと思われます。
あえて「なぜ声かけたか言わない」という方法もあるんですが、それはちょっと上級者向けなので、ここでは割愛します。
ちなみに開示する内容は
・なぜ声をかけたか
・今何をしているのか
です。
・自分のプロフィール
ではありません。
職業とか、年齢とか、名前とかそういうのは言わない方がいいです。
それを言ったところで警戒心はとれません。
「ぼく公務員なので安心してください」
とか言われたら、余計に怪しいですよね？
あと、あまりに「あなたの情報」を言い過ぎてしまうと、女性が興味を無くします。
「この人楽しいし、怖い人じゃなさそうだけど、この人何者なんだろう？」
と相手に興味を持たれる時が、1番ナンパは成功します。
個人情報は、できるだけ言わないのが正解です。
2.おすすめの声かけフレーズ3選
具体的フレーズについて話します。
これ、覚えるときにポイントがあります。
そこを抑えないと、結果が出ないんですが、気づいてない人が多いです。
じゃあそれは何かっていうと、これはもう、ネタバレになってしまうんですがフレーズは「長いもの」を用意ください。
一言じゃダメです。
「女性が喋らなくても会話が続く」くらいのものを用意しましょう。
その間に女子が反応があれば、そこから会話を広げられます。
あと、長いのを用意すると、声かける上での安心感が生まれるんですよね。
とりあえず会話に詰まったら、これを言えばいい、という安心感。
ということで、フレーズはこちら。ドン
1.何食べたらそんな綺麗になるんですか？
2.世界一優雅なウォーキングしますね
3.状況や女性の行動に合わせる
「何食べたらそんな綺麗になるんですか？」
何食べたらそんな綺麗になるんですか？
世界一綺麗な人がいると思って声かけたんですけど、声かないと人生終わると思って
人生終わりそうな顔してるでしょ？
ここまでです。
これ、僕がナンパを始めた頃に読んだナンパブログに書いてあったものを改善したものです。
これは、かなり反応がいいです。
なぜか。
最初の1文が「笑い」と「褒め」両方入れていること。
これで、上機嫌にさせると警戒心をとくを両方同時にできます。
また「世界一綺麗」というのも、ユーモアを入れるってことですね。
真面目に「きれいですね」と褒めても女性は心が動かないんですが、笑をいれることで、気持ちが動きやすくなります。
また、質問の形をとってるので、女性が答えやすいです。
また、ナンパしてることも伝わるし、それをユーモアを交えることでしつこさがありません。
と、最初に述べた「笑い、褒め、自己開示」を速攻で満たせるんですよ。
また「人生終わる」という言葉。
これも良くて、これがウケた場合、後から再度使えます。
例えば
お茶1杯いこう
えーどうしよ
だって俺、今日で人生終わるからね？
など。
後から同じネタを使って、再度笑いを取れます。
こういうテクニックを「天丼」っていうんですが、天丼しやすい言葉を、声かけ段階に入れておくんですよ。
そうすると笑いが苦手な人でも、アドリブっぽく笑わせられるので、試してみてください。
「優雅なウォーキングしますね」
世界一優雅なウォーキングしますね
なんでそんな優雅なんですかミスユニバース？
俺も歩き方真似していい？（歩く歩幅を真似する）
これ、結構可愛い子に受けます。
特に、本当にモデルみたいに優雅に歩いてる子にはウケます。
こういう「そんなところ褒める？」みたいなところを褒めるのもおすすめです。
ほかにも
「透き通るような瞳だなーと思って」
「髪型、めっちゃエアリー感出てるなと思って」
「そのバッグ、めっちゃキューティクルだなと思って」
など、いろいろ使えます。
女性の行動や状況のツッコミ
これだけテンプレではありません。
ちょっと中級者向けの話をします。
ナンパが上手くなるとみんな「テンプレ」を使わなくなります。
そのかわり、相手に合わせて声かけを変えます。
例えば
キョロキョロしてる
→何かお探しですか？
→ぼく、渋谷案内人なんで
とか
女がつまずいた時に
→今つまずいたでしょ？
→それ、俺が仕掛けたトラップ
とか
居酒屋の前にいたら
→まだ飲み足りないですか
→けっこう飲むの好きそうだもんね
など。
こういう、女性の行動を突っ込んであげる方が、反応はいいです。
そりゃあそうですよね。
例えばあなたが街でナンパしようとしてたら、知らない人に声かけられたとするじゃないですか。
その時に
「こんにちは、お兄さんかっこいいね」
て言われるのと
「お兄さんナンパの調子どうすか？地蔵ですか？」
と聞かれるの。
どっちか答えやすいかっていう話ですよね。
断然後者ですよね。
これが結構「テンプレの限界」ではあってですね。
テンプレより、その人に適した声かけができると成功率は格段に上がります。
ただこれは難しいです。
慣れてきたら、または思いついたら、でいいです。
最初はテンプレでOK。
次に
3.やってはいけない声かけオープナー
について話します。
最近はネットでググると、いろいろな声かけがあります。
参考になるものも多いです。
しかし、中には、やらない方がいいのがあります。
それは
「男がイケメンじゃないと成功しない」
「女のレベルが低くないと成功しない」
「100人に1人くらいしか成功しない」
ようなものです。
あなたも、やってませんか？
それではいいます。
やってはいけないのは、こちら。
「タイプです」
これ、ダメです。
あなたも、可愛くない子から「タイプです」って言われたらどう思います？
嫌じゃないですか？普通に。
あと自分の好意をストレートに伝えるのは、口説きとしてよくないです。
「ストレートに好意を伝えると、女性は興味を失う」だけです。
ストレートに好意を受けて嬉しいのは「見た目がタイプだった」もしくは「女性が男性にあまりモテない」のいずれかなので。
これは「彼女がほしい、セフレがほしい、ワンナイトしたい」どれでも同じです。
「何してんの？/どこいくの？」
これも最悪です。
特に、これをいきなり言ってはダメです。
これを言われた女の気持ちは「なんでお前の質問に私が答えなくちゃいけないの？」だからです。
なので、そもそも答えてくれない。
答えるにしても適当に答えて、あしらわれるケースが大半です。
イエス/ノーでは答えられないような質問をオープンクエスチョンといいますがいきなり、オープンクエスチョンするのはお勧めしません。
もっと、場を温めてからです。
「自分は怪しいものじゃないんで」
これもさっき言った通りです。
余計に怪しいです。
もし、怪しいと思われたくないのであれば、もっと大事なことがあります。
それは「楽しそうに話すこと」です。
楽しそうに話すことが、1番警戒心がとれます。
「◯◯って、どこにあります？（道聞き）」
いわゆる「道聞き」からのナンパ。
はじめてやる人は、ここから入る人もいるでしょう。
たしかに「声かけに慣れる」という観点ならアリです。
でも「成功する」という観点からいくと、難しいです。
そもそも道聞きナンパって
どこどこの行き方わかります？
→あ、そうなんですか
→てか、お姉さんお洒落ですね
→よかったらお茶しましょう
ざっくり言うと、こういう流れで、道聞きから徐々にナンパに変えるんですが、これは難易度高いです。
女性からすると「わざわざ親切に道教えてあげたのに、結局ナンパかよ」という感情になりやすいから。
こう思わせないくらい自然にやる、というのは、かなり高いコミュニケーション能力が必要です。
なので、お勧めしません。
想定Q&A
最後に、Q&Aです。
この動画を見て、こういう質問が出てくるなと思ったので、事前に回答します。
Q1.この声かけの後は何を話せばいいですか？
たぶんこれが1番多いと思うので、答えます。
声かけの後なんですが、ここから先はトーク力の世界です。
だからテンプレには頼らず、自分のコミュ力で戦いましょう。
・・・となってしまうのですが、それだと厳しいと思うので、もう少し掘り下げます。
本質的な話と、具体的な話をします。
まず、本質的な話なんですが、声かけが上手くなりたいなら、テンションを上げてください。
1回でもウケて、会話が弾めば、楽しくなります。
楽しくなると、テンション上がります。
会話が下手くそでもいいから、失敗してもいいから、「ナンパが楽しくて、テンションが上がる状態」を目指してください。
なぜかというと、ここすごく大事なんですけど、人は、テンションが上がると、自然に言葉が出ます。
「喋るの苦手なんですよ」という人もですね、それは喋るのが辛いと思ってるからです。
でも、テンションが上がると、意外に喋れるんです。
僕のコンサル生も、そうです。
楽しくなると、結構話せます。
そのためには、ガンガン声をかけまくることと、酒を飲むこと、誰かと合流することです。
そうすると、テンションが上がりやすくなります。
次に、具体的な話をします。
それでも話せるか不安、このどちらかをしてください。
1.女性の持ち物のブランドを聞いてみる
2.打診する
1.女性の持ち物のブランドを聞いてみる
「てかそのバッグおしゃれですね。どこのブランド？」
これは誰でもできると思います。
ナンパだと「女性の持ち物や服装をいじって会話する」のが有効です。
女性は、目の前にあるモノ、特にそれが自分に関わりのあるモノだと、反応しやすいからです。
その感覚を掴むために、持ち物のブランドを聞いてみてください。
ちなみに盛り上がったら「じゃあそのバッグ、半分だけくれや」でウケます。
2.打診する
言うことなくなったら、最悪打診でいいです。
運がいいと、これで打診が通ったりします。
僕がはじめてカフェに連れ出せた時も、そうでした。
いきなり「お茶いこうよ」といったら「いいですよ」となりました。
そういうラッキーもあったりするので、まずは打診するのもアリです。
Q2.チャラいのは難しいです
こういう人、けっこういると思います。
これも本質的なことと、具体的なことを言います。
まず、本質的な話をすると「チャラいの無理」と言ってる限り、モテないです。
理由は2つあってまず、チャラい方が圧倒的に有利だから。
「真面目そうな人が、チャラい行為であるナンパをしてる」
というのが、まず女性から見て違和感です。
どうせ最終的に男女の関係になりたいなら、チャラいキャラで行った方がいいです。
もう1つの理由が、自分を変えるという意思が弱いから。
そもそも、「今のキャラでモテよう」という発想をやめた方がいいです。
基本、ナンパが上手くなるためには、「自分がモテる人間になる」というのが1番大事です。
モテる人間になるってことは、今までの性格やキャラを変えないといけないので。
最初はぎこちなくてもいいので、徐々にモテるキャラに進化していく、という気持ちが大切です。
だいぶストイックな話をしたんですが、事実なので仕方ないです。
ちなみに具体的な話をすると。
まずは
「何食べたらそんなに綺麗になるんですか？」
「めっちゃタイプだったので、声かけました」
くらいなら、まあギリセーフかな、と思います。
ただ、ガチ感が出過ぎるとキモいので、ちょっと冗談っぽく言うくらいがベストです。
Q3.ネタ系のナンパってどうですか？
ネタ系のナンパは、難しいので、やめた方がいいです。
僕もペンギンとか、じゃがりことか使ってナンパしてるんですが、あれは高い演技力と、恥ずかしがらない鋼のメンタルが必要です。
なので、オススメしません。
以上になります。
1990年生まれ。早稲田大学卒。経営コンサル会社で3年働き、2017年4月に専業ナンパ講師として独立。
23歳まで恋愛経験ゼロの童貞。モテない自分を変えるため、ストリートナンパで彼女を作ることとを決意。大量の情報収集と70人のナンパを経て、念願の彼女ゲット＆童貞卒業を果たす。
そこから狂ったようにナンパにハマり、何十人もの女性と関係を持つ。この4年間で、声をかけた女性は2万人以上。デートした女性は300人以上。会社員時代の最高月間ゲット数は13人。常にキープが5人前後。恋愛にかけた自己投資額は200万円以上。
安定して結果が出せるようになった2016年からは、僕と同じように非モテに悩む方を1人でも減らすために、ナンパや恋愛の指導をさせて頂いている。
僕のナンパストーリーや、独立に至った経緯はコチラ。
「男に生まれたからには、良い女をゲットする」
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